なぜ、僕たちは“レガシー産業DX”という未開拓市場に挑むのか
日本全国に12万軒。 市場規模は2兆円。
それなのに、誰も本気で触れてこなかった巨大産業があります。 それが、日本独自に育まれてきた 「大人の社交場」 という文化です。
地方出身の僕にとって、大人の社交場はただの飲食店ではありませんでした。
- 新しい人と出会い、
- 誰かの話を聞き、
- 自分の気持ちを自然と話せて、
- 気づけば笑って帰れる。
そこはまるで “大人の駆け込み寺” のような場所でした。
時代が変わっても、テクノロジーが進化しても、人が “誰かに会いたい” 気持ちは変わりません。
けれど、この文化を支える業界は長い間ずっと、取り残されてきました。
- 紙での会計
- アナログな管理
- マーケティング手段の欠如
- 店主の経験と勘への依存
そんな「属人化」と「非効率」が積み重なり、文化としては愛されているのに、 産業としては衰退の危機 にあるのです。
2024年、スナテクを立ち上げた理由
僕はこれまで、水道、飲食(春水堂)、アパレル(WWS・Macqlo・ChillST)など、まったく違う業界で “常識を変える挑戦” をしてきました。
そして気づいたことがあります。
現状維持は、衰退。 テクノロジーとつながった時、初めて未来に進む。
大人の社交場の世界も同じです。
全国の店をテクノロジーでつなぎ、店主の負担を減らす。 新しい客層が安心して出会い、地域コミュニティの中心となる。
リアルとデジタルが融合した ”人がつながるプラットフォーム” をつくり、「社会の孤独」と「地方の過疎化」という課題を解決したい。そんな想いで僕はこの事業を始めました。
大切にしているのは「テクノロジー」ではなく「人」
Snack Technologies(スナテク)は、SaaSを作る会社ではありません。
僕たちが作っているのは、 “孤独な時代に、人をつなぎ直すインフラ” です。
ツールでも、売上管理システムでもない。
- 店主の人生が軽くなる機能
- お客様がもう一度来たくなる体験
- 働く人が誇りと安心を持てる未来
そのすべてを設計しています。
だから僕たちは、ただのDX企業ではありません。 コミュニティ産業そのものを再設計する会社 です。
IVSでの快挙、REAL VALUE出演で確信した「時代の追い風」
2024年IVSでは前例の少ないW受賞という快挙を達成。スタートアップの祭典で、投資家・起業家が一堂に集う中、スナテクは強烈な存在感を示しました。
さらには『REAL VALUE』では“リアル認定”を獲得し、全国から問い合わせも急増しています。
そしてスナテクには、ミダスキャピタルの吉村社長、GENDAの片岡社長、鈴木おさむさん、サニーサイドアップのシーチャウ社長、Omiai創業者・宮本さんなど日本を代表するトップランナーたちが株主として集結しています。
日本の大切な文化であり、埋もれてきた巨大産業である“大人の社交場”を、本気で未来へ届ける会社は、僕たち以外にありません。
そして今、仲間が必要です。
プロダクトも、会社も、まだ完成していません。 だけど、 だからこそ面白い。
これから立ち上げる
- 組織
- 文化
- ユーザー体験
- コミュニティ
- プロダクト
そのすべてを、一緒に “ゼロから” 作る仲間を探しています。
僕たちが求めているのは、スキルよりも “熱量” 。
- 前例のない産業を切り拓きたい人
- 「人のつながり」が好きな人
- 0→1の立ち上げを楽しめる人
- 自分の仕事が社会を変えることを実感したい人
そんなあなたを待っています。
最後に。
大人の社交場という文化には、まだ誰も本気で触れてこなかった “巨大な宝の山” があります。
僕たちは、それをただ掘るのではなく、日本中の人がもう一度つながれる未来をつくるために挑戦します。
あなたの力が必要です。 スナテクを、 世界の新しいインフラにしよう 。
ユニコーンは目標ではなく、通過点です。
Snack Technologies 代表 関谷 有三(セッキー)